早池峰山・瀬織津姫の遥拝聖地ともいうべき薬師岳の瀧に毎月入り、身を清めてから水を取らせて頂き、山を降りて一枚一枚精麻を丁寧に整える理由は、大祓詞を具現化し現実世界に祓い清め、罪科消滅・大反転・まつりあわせ!を顕現するためです。
夏越しの祓えでも奏上される大祓詞は、まさに祓え言葉であることは公知であるが、それと同時に末法の時代に人類はどうすべきか!が解いてある古からのメッセージであり予知文でもあります。時代を大変容に導いていくための言葉でもあり、厳密的には作者不詳の詞でありながら長きに渡りずっと大切にされてきた言靈の重なりです。
簡潔に一言で顕すならば
一、大変容の齎し方
一、岩戸の開き方
一、瀬織津姫(女神・女性性)のお働きの尊さ
以上が示してあるわけです。
祓い清め、禊からの大変容さらにさらに、一氣加勢 大麻と祈り
両輪で走り続けていきます。
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